計算機屋の血が騒ぐ

東大で1個で512GFLOPSの演算性能を持つチップが開発されたそうな。将来的には4チップ構成で100万円くらいで世に出したいとのこと…。


ダメだ、俺には買えねぇ…。


この他にも最近は物理シミュレータだとかグラフィックスチップ使って物理シミュレータもどきをするとか計算機屋の胸が躍るような話題がちらほら聞こえてくるので耳をそばだてずにはいられません。
どれも魅力的で手を出したくなるんですけど、高価だったりコンパイラをどうやって手に入れたらいいか解らなかったりするのでなんも手を出せていません。真剣に調べてないからかなぁ。
早く2〜3万円でそういったボードが手に入れられて、しかもコンパイルGCCの中の人が勝手にやってくれる日が来ることを祈りながら、もうしばらく待ってみよう。
それまではcore 2 duointel fortranあたりでお茶を濁そうか…。(これだけでも大学生時代に使っていたシステムの100倍は早いと思う。コンパイラだけで20万したけど、今ならコンパイラ+本体+上等な液晶ディスプレー込みで20万でおつりくるよ(T-T)。いや総額5万でもかなりのものが作れるぞ)

昨日組んだNewマシンは2.8GHzのCeleronD 336。今のメインマシンがAthron64 3000+、実際1.8GHz位だったと思うので、実クロックでいうとかなり速いマシンにしちゃいましたね。Duronの900MHzからのレベルアップだから雲泥の差だね。OSの起動がダンチです。メモリもDDR2になったのと今までの倍の512MBにしたのでサブマシンとしては贅沢すぎる構成です。ま、とりあえず実験マシンとしていろいろ遊びに使っていこう。これまでだと「AMDだと対応していない」とか言うことがチラホラあったのでわざわざintelマシンにしたんだから。