読書の秋

読書の秋には、ちょいと早い気がしますが、ザウルス読書続けてます。昨日は田山花袋の「蒲団」を読み終えました。三四郎より人間味が有った気がするけど、それでも文学史に残るような作品なのかなぁ、というのが実感。
私に文学を味わう素養が欠落している可能性も大きいので、素晴らしいと思う方々には申し訳ないのですが、共感する時代背景があるわけでなく、史実や新しい情報が含まれているわけでもなく、高校や中学の国語がこういった文章を読むことを進める意味がだんだんわからなくなってきています。
活字に慣れ親しむならここ最近の文章でも良いじゃないか。最近だったらだれだとう、綿矢りさとかでしょうか?私なんか岬兄悟火浦功で育ったけど(^^;進研ゼミの全国模試で144番にならなれたぞ。
というわけでこれからの国語教育、もっと考えなくっちゃいけません。敷居を高くして格式張っててもしょうがないじゃん。

さ、文句は一通り述べたので、また何か読み始めよう。

映画数編

映画もいくつか見ました。
スタートレックシリーズをいくつかとカンフーハッスル
いやぁ、バカバカしくっていいですね。カンフーハッスル少林サッカーと同じ周星馳監督作品ですけど相変わらずです。ストーリー的には今回の方がさらに訳解らないです。途中ちょっとだけ情に訴えるようなエピソードがあり、エンディングの複線にもなっているんですが、ストーリーとしてはあんまり成り立っていないと思います。でも最期のアクションは楽しかったです。
スタートレックは一度見ていたのであーそうだったなぁ、という感じ。新鮮みはなかったかな。
でもDS9とかヴォイジャーで映画作らないのかな?ネクストジェネレーションはかなりできたく作品なので映画も作りやすいと思うけど、ネメシスでデータ死んじゃったしなぁ。
ここ6〜7年TVシリーズの方は全然見ていないのだけど、どうなっているんだろう?そもそも続いているんだろうか?
DVDがでてたら通して見てみないといけないかなぁ。