誕生日

今日はだいぶ前に別れた彼女の誕生日でした(^^;
誕生日のお祝いメールを送ったんだけど、アドレス変わってました(^^;

なにやってんだか…。

家は引っ越していないと思うんですが、ストーカーになってしまうのもたいへんなので以後の行動は慎みたいと思います。

え…、もう十分アレだって?

すみません、その前の彼女も、その前の前の彼女も誕生日は覚えています。覚えているだけでなんもしませんが…。

文学史

話は変わって、「あ、そうか」と今更ながら気づきました。
文学史に残っている作品って、歴史上の人物が必ずしも偉人で会ったわけではないのと同じように、必ずしも名作ではないわけだ。センセーショナルなことを始めた人や変化をもたらした人物なんかでも残っていくわけですね。
そういう意味で、「女弟子が去った後、蒲団をくんくん嗅いでしまう」ような行動を私小説という形で書いてしまった田山花袋が文学の歴史に名を残してしまっているのも理解できないではないな。
「蒲団をくんくん〜」って表現は「はてな」のキーワードで見たんだけど、パクらせてもらいました。あはは、なんかすごくツボにはまった。
明治の時代に「いいおっさんが女のふとんのにおいを嗅いだ」なんて文章を発表したら、「頭大丈夫か?」と思われても仕方ないもんなぁ。
しかし…、するってーと、私なんかが文学史上の作品をありがたがってしまうのは、やっぱり中学高等教育のゆがみの影響というか、あんまり文学史を解ってない国語教師に習ってきた証拠なのか、自分に能力がないのか?いや国語に限らず歴史の先生も歴史上の人物を偉そうに持ち上げていた気がするなぁ。ほとんどの人は30になっても40になっても、こんな風に教科書に出てきた人は偉い方式の意識を持ち続けているんだろうか?
こういうのがおかしいと感じるのはを持つのは私が世の中をやや斜めに見ているせいなのかなぁ。