聖地『増毛』へ

またもや久々の更新です。でもはてなダイヤアリープラスを申し込んでしまったので、しばらくは色々書き込みをしてみたいと思います。

諸般の事情もありまして、4月上旬に少しまとまった休みが取れることとなりました。そこで1か月ほど前から計画を立てて、北海道旅行を行うことに決定。最初に計画したのは、実は以前にも訪れたことのあり、いつかじっくり回ってみたいと思っていた札幌、小樽、旭川でした。それに以前からネタ的に興味のあった『増毛』を加えていよいよ計画実行です。
前日の3/31までは普通に仕事だったので、それほど準備に時間はかけていられませんでした。当日朝にバタバタと支度をしまして、6時前の電車で関空へ。

最近は安いもので、Jetstarを使えば往復で15,000円ぐらいで北海道に行けます。ちなみに今回の内訳は、行き 7360円、帰り 7610円でした。東京−大阪間の新幹線代と大して変わりありません。安くなったものですよね。

チェックインは自宅で済ませてきたので、関空について安全検査を済ませてロビーへ。
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今回はJetstarなのになんとバス移動は無く、搭乗ゲート利用です。JALとの共同運航便、とアナウンスがあったのでそのおかげでしょう。途中、天候にも恵まれ、眼下に見える景色も大変すばらしく、寝る間もないまま北海道に到着しました。

まずは下準備

で、一日目の目的地は旭川。翌日、旭山動物園を一日中堪能するために、前日入りをします。しかしその前に行かなくてはならないのが聖地『増毛』です。途中、交通費を浮かせるため、一度札幌で降りて、金券ショップを探します。さいわい札幌駅を出てすぐの所にありましたので、そこでS4切符のばら売りを購入。できれば18切符もあれば良かったんですが、これは前日までに大阪で入手しておかなかった私が悪い。しかし特急料金はおよそ半額に抑えることができています。

いざ増毛へ

増毛へは、旭川方面行きのスーパーカムイに乗って深川まで行き、留萌本線に乗り換えです。増毛はその終着駅。かつてはニシン漁などで栄えた町だと言うことですが、今も漁業がメインという感じの町でした。
さて、とうとう念願の増毛到着。記念撮影もばっちりです。あとはこの辺りで五体投地でもすれば完璧だったのでしょうけど、そこまではできませんでした。
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増毛駅』に行って記念写真を撮って帰るのが目的でしたから、現地での観光や食べ歩きには期待はしてませんでした。しかし、事前に「増毛に行ったら國稀酒造へ行け!」という情報を仕入れていたので、増毛駅から歩くこと数分にある國稀酒造に向かいました。
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中に入るとお店の人が酒蔵内を案内してくれました。精米から発酵まで丁寧に説明してくれます。「うん、それ知ってる」とは言えません。そして試飲コーナーへ。7〜8種類試させてもらいましたが、辛口のお酒の方が口に合いましたね。
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それより美味しかったのが甘酒。こんな濃厚なうまみのある甘酒は初めて飲みました。いつもなら甘酒なんてすっごく甘くなったお粥、ぐらいにしか思ってなかったのに、これはおかわりが欲しくなるほど美味かったです。酒粕を買って帰ったので、ぜひ家でもつくって見ようと思います。

増毛のかみ様

増毛には『増毛厳島神社』という小さな神社があります。しかし、ここもネタ的にはおいしいスポットです。最初、ど忘れしていたのですが、増毛中学校を見に行く途中で、思い出したので参拝しました。
おみくじの結果は次の通りです。
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「失せ物 出難し…(´;ω;`)ブワッ」

その後、近くにある増毛中学校に行ってみました。増毛駅から歩いて20分ちょいといった所でしょうか。ここでも写真を撮影しただけです。
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不良「おめぇ、どこ中だよ?」
かわわ「増毛中です…」
不良「(´;ω;`)ブワッ」

というネタをやりたかっただけです。

そうこうしている間に日も暮れてきたので、宿泊予定地の旭川へ向かいます。再び留萌本線を走り深川へ。道中、夕日がキレイでした。そして当初、旭川までは各駅停車を使う予定でいたのですが、ここで誤算が。なんと各駅停車は2〜3時間に1本あるかどうかで、このときも各停にするならば、深川で2時間待ちとなるところでした。さすがにそれは耐えきれないので、特急をつかって旭川着です。
もう少し早く着けば、ホテルの無料カレーが食べられたのですが、15分ほどオーバーしていたので残念ながら宿のカレーは食べられませんでした。むむむ残念。

今日の移動

今日の移動はこんな感じでした。
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