元素のふしぎ展

今日から2日間の公休日に加え、2日間夏期休暇が取れたので例年のごとく、JASIS(旧機器展)の展示を見るために関東方面に出かけることにしました。

夜行バスや新幹線で行く手もあったのですが、今年はJetstarの国内線が就航したのでこれを利用していくことにしました。片道のチケットは約6,000円。日によってはもう少し安い日もあるようです。金券ショップでの新幹線代金の約13,000に比べると約半額というのは魅力的。しかしこの価格にも少々落とし穴があって、それなりの便利さと引き替えになっています。

朝8:30の便だったのでその30分前までにチェックインを完了しなくてはならず、そのため始発(5:09)で自宅を出発。これについてはWebチェックインも可能だったので出発前に済ませました。そして自宅から京橋まで移動して、そこからJR京橋から関空まで1時間12分(\1,160)かけて到着。諸手続になにがあるか解らないので1時間ほど前について搭乗手続きを完了。飛行機は定刻通りに飛び、成田に到着。
ここから第一目的地の上野に移動するのに京成本線で約1時間30分(\1,000)かけて上野まで。新幹線で東京に行くのに比べ、かなり時間をかけており、また2,000円余計にかかることを思えばあまりお得ではないかもしれません。

さて、それはさておき、いざ成田へ出発です。空港のJetstarカウンターは至って質素。飛行機への搭乗も噂で聞くとおりバスで移動。しかもバスは地元の南海バス
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いつも東京行きの時は雨天だったり海側席(新幹線)だったり、夜間だったりして富士山はろくに見えたことがなかったのですが、今回はばっちり見えました。
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さて、成田着。しかしドンヨリとした雲が立ちこめており、若干不安な気持ちに。
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ここから京成本線で上野まで移動。成田エクスプレスはお高いので却下。

上野到着

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京成上野駅を降りて階段を上ると西郷さん前に出ました。よく考えたら、状況の際は毎回のように上野に来るのに西郷さんは初めて見た気がします。そこから紺は異の第一目的地である国立科学博物館へ。
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特別展「元素のふしぎ」が今回の目的です。数年前、もやしもんの展示を見に訪れて以来、科博には割と足繁く通っているのですが、今回も化学系の展示と言うことで楽しみに見に来ました。
今回の展示内容は元素が身近なもので、どんなところにどんな元素があるのかをいろいろな展示で紹介しているものです。内容はiPadアプリにもある元素図鑑に少しインスパイアされたような展示だなぁ、とも感じました。
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もっと遊び心があちこちにあっても良かったんじゃないかなぁ、と思います。
それと大阪市立科学館から貸し出されているネオジム電球にネオジウム電球と書かれていたのは残念です。物質名は正しく表示して欲しかった。
意表を突かれたのは、この展示会に公式テーマソングがあり、AvexDREAM5というグループが歌っていたこと。そしてその曲ほか全5曲が収録された缶バッジ型音楽プレイヤーが売られていたこと。
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あと化学同人の元素生活関連グッズが売られていたのは事前情報通り。でも元素生活缶バッジは反則だ。118個揃えろというのだろうか?