残り福

cawawa2005-01-11

今日は仕事の帰りに職場近所の堀川戎へ行ってきました。6年勤めてて行くのは実は初めてで、しかも道も知らないんですが、人なりに歩いていくとたどり着けました。
今宮戎も行ったことはないんですが、あちらはホントに大にぎわいのようですが、こちらはそこまでの活気というか、人出はないですね。でも福娘のバイトのおねぃちゃんは元気良かった。思わず福笹買ってしまおうかと思いましたが、やめておきました。福笹に2000円とか出すほど信心深くないよ…。
でも、今日は初詣でもやらなかったおみくじをやりました。2年と10日ぶりのおみくじです。結果は『大吉』縁談−大に吉、失せもの−出づ、願事−叶ふ、売買−よし、病気−快復す、待人−来る でした。なんか一点の曇りもないってかんじ(^^; ま、「えべっさん」ですから景気のイイコト言ってくれないとね。さて、この運勢のうちいくつかでもその通りになるといいんですが。

[異音]

日本語は他言語比べすごく母音のはっきりした言葉である。「きゃ、きゅ、きょ」みたいな音以外は非常にはっきりしているのは我々自身でも実感できる。このはっきりしすぎた言語が、他言語習得の妨げになっているということもよく言われるが、私はどうやらそれだけじゃなくて、吃音とかに嫌悪感を持っていることが根本的な原因じゃぁないかと思っている。
普通、日本語を習得するとき耳で聞いた音を自分の口でまねてしゃべることで習得していく訳で、英語でもこれができて当然なんだけど、ある程度日本語が完成しちゃった人は、英語の音を「出したくない音」と感じてしまっているので、発音できないんじゃないだろうか。それも個人が感じてそうなっているのではなくて日本の社会自体がそれらの音を拒んでるんじゃないかと思いさえする。(古い教師にthの音を意固地に「テ」と発音したりする人がいたのを憶えている、英語教師ではないが)
英語にはRのような籠もったような音があったり、つまったようなθの音があったり、ある種の日本人には嫌悪感を抱かせるような音が満載である。そういう意味で小さい頃から外国語の音に慣れさせて、こんな音もあるんだ、と慣れさせておくのは英語に対する偏見をなくす、すごくイイコトだと思う。