センサーにまつわる本

ちょいとセンサーに興味が出てきていまして、本を調べております。昨日、今日で2冊ほど本を買ってしまいました。

センサがわかる本 (なるほどナットク!)

センサがわかる本 (なるほどナットク!)

この方の本は九州大学の都甲先生って方が書かれている本ですが、ご本人のことはよく存じ上げませんが、研究室のHPは前から覗いていて気になっていた方であります。家を探してみるとこの人の本のブルーバックスなんかも知らないうちに持っていたりして、ちょいと偶然に驚いていたりします。
この人の本のおかげで、化学センサーの概要がいろいろ解ったつもりになったのですが、どういう回路を組めばよいのやら、また使用する薬品や材料はどうしたものやら見当がつかず、旭屋に行って見つけてきたのが下の本。
センサ工学 (21世紀を指向した電子・通信・情報カリキュラムシリーズ)

センサ工学 (21世紀を指向した電子・通信・情報カリキュラムシリーズ)

あらら、写真がないですね(^^;
もうちょっと具体的なことがかかれています。あーでも電気回路の見方がよく分からない。オペアンプ?周波数カウンタ?なんだそれ?
学生時代に庄野先生の授業で習った化学センサーは起電力のみ扱うものだったから、もっと簡単なものだと見くびっていた…。


まともな電気回路図は中学以降見ていないので、参考書がないと記号がほとんど解りません。でもなんか作ってみたいなぁ。…実はもう水晶発振子は買ってあったりする。